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1.coLinuxを起動します。
- coLinuxの起動方法は、以下の2種類あります。
- アプリケーションとして起動する
- サービスとして起動する
2.ログインします。
アプリケーションとして起動する[]
コマンドプロンプトを起動する[]
「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」
(参考)「ファイル名を指定して実行」にて「cmd」で、より手軽に起動できます。
coLinuxのインストールディレクトリに移動する[]
C:\Documents and Settings\my user name>cd \coLinux
起動コマンドを実行する[]
c:\coLinux>colinux-daemon.exe -t nt @example.conf
(参考)「-t nt」はオプションです。つけると、コマンドプロンプトでcoLinuxのコンソールが開きます。
Tips:おそらく、お好みのターミナルエミュレータでログインして使われると思いますので、あまりこだわらなくてよいと思います。
接続する[]
少し待つとcolinuxコンソールがポップアップし、もう少し待つとログインプロンプトが表示されます。
(参考)ダブルクリックでcoLinuxを起動したい場合は、Tipsをご覧ください。
サービスとして起動する[]
サービスを登録する[]
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行すると、手動起動のサービスがインストールされます。
colinux-daemon.exe @example.conf --install-service "Cooperative Linux"
(参考)サービスを削除する場合は、以下のコマンドを実行します。
colinux-daemon.exe --remove-service "Cooperative Linux"
サービスを起動する[]
方法1:コントロールパネルの「サービス」で"Cooperative Linux"を起動する。
方法2:net startコマンドで起動する
net start "Cooperative Linux"
停止する場合は、net stopコマンドです。
net stop "Cooperative Linux"
coLinuxに接続する[]
方法1:colinux-console-fltk.exe(FLTKコンソール)か、colinux-console-nt.exe(コマンドプロンプト)を起動します。
方法2:(ネットワークを設定後、)お好みのターミナルエミュレータで接続します。
ログインする[]
ログインする[]
最初はrootユーザしかありませんので、rootユーザでログインしてください。
- Debian2.4、Fedoraの場合、初期パスワードはありません。
- Debian2.6の場合、初期パスワードは"root"です。
ログインしたらすぐにやること[]
すぐにrootユーザのパスワードを変えましょう。
必要に応じて一般ユーザを作り、パスワードを設定しましょう。